画像のパーマリンクを変更しようとしたら一悶着

画像のパーマリンクを設定

何気なくアップロードしていた画像たち。メディアのライブラリで見てみると、めっちゃダサいファイル名になっていることに気付きました。素材としてダウンロードしたときのままのファイル名だったり、謎の文字列だったりと。気持ち悪いので早めの段階で直す判断を下し、決行!
WordPressって、アップロードしたメディアのタイトルは変えられるんですがファイル名って管理画面からは変えられないんですね。しかもそのファイル名のままパーマリンクが生成されて、メディアごとのページが生成されてしまいました…。パンナコッタって感じです。
調べたところFTP側で編集せずともプラグインを追加することで管理画面上にて直せることがわかったので「Phoenix Media Rename」をインストールして変更しました。

こんな対応をしているうちに、さらに気になる情報を見つけてしまいました。
WordPressはデフォルトのパーマリンクが/wp-content/になるので、こういった情報は「うちはWordPressで作ってますよー」とアピールしているような状態のようです。WordPress自体がサイバー攻撃の対象になりやすいとのことで、対処した方が良いのかなという焦りを感じ、試行錯誤してみました。まー対処とか言いながら、これだけブログでワードプレスわーどぷれすと言ってるわけなんですけども。

どうやら、メディアをアップした際にファイルが放り込まれるパスはoptions.phpというページで設定できるということがわかったので開いてみます。ページを開いたら小難しそうな設定項目がズラッと並んでいるのですが、この中から「upload_path」「upload_url_path」の値を変更して、メディアのアップロード先となるフォルダ名を指定します。設定を変更したら一番下の「変更を保存」ボタンを押します。
すると

閲覧できません(Forbidden access)

ってなんじゃーい。変更しようとするとエラーではじかれてしまいました。
どうやらサーバー側のWAFという設定によりこの操作が不正なリクエストとして判断されてしまい除外されているようです。自身のIPによるリクエストをホワイトリストに追加すると解消するらしく、やってみたのですが症状は変わりませんでした。
なので一瞬だけWAF設定をOFFにしたら「変更を保存」が行えるようになりました。

ふぅ、これにて一件落着なんて思っていましたが後になって管理画面の「設定」>「メディア」の設定項目内でそもそも変更できることに気が付きました…。

そしてこの設定によりサイト上の画像が表示されなくなってしまっているので、wp-contentに保管されている画像たちを新しく設定した画像パスにFTPで移動してあげる必要があります。
ファイルを移動したり、もう一度規則的な画像ファイル名を付け直したり、切れた画像のリンクを修正したりして作業は無事完了しました。ごちゃごちゃしていた部分がスッキリして満足です。でもサイト作りそのものは進んでいないので、まさに勉強するつもりが机の掃除を初めてしまって満足した状態に相当するでしょう。

今日もこんな感じで少しずつ進めています。

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